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撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
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※この記事は、2008年10月24日にmixiで投稿したものを転載したものです。


95年頃からの付き合いなので、今年でもう13年になるのですが、
私には今も想い続けている「愛しの君」がいます。

長いもので、中学の頃から何だかんだ言いながら
過ごしているうちに、もう28歳にもなっちまいました。



初めての出会いは、その声でした。

少しかすれた声で、ちょっと鼻歌なんかを混ぜながら
本当に馬鹿な話ばかりをしていたその声に私は魅せられ、
いつのまにか、その声を探すようになっていました。


好きになったのは、その話し方でした。

重箱の隅をつつくように心地よく、かゆい所に手が届く話し方に
私はすっかり心を奪われ、ちょっと時間があれば、
いつも君と一緒に過ごすようになっていました。


その間、いろんな人と出会い、通り過ぎてきたけれど、
やっぱり私の中では、君が一番かもしれませんね。



自分でもそれと気づかずに、次第に影響を受けていき、
別の友人と話すときも、何となく君の話し方を真似たりなんかして。

考え方も、もちろん違うと思う部分もあるけれど、
それ以上に共感できる部分が多いのかも、と思って嬉しくもあり。


私は君が大好きです。




















タレントの伊集院光さん。


おそらく一緒にラジオ作ったりすれば見方も変わると思いますが、
遠くから離れて見ている分には本当に好きなんです。


…ん?誰も淡い恋心の話とかしてませんよ?


先日、行きつけのヨドバシカメラで
『伊集院光のばんぐみのでぃーぶいでぃー』というDVD
(2008年10月15日発売/ポニーキャニオン)を買ったのですが、
久しぶりにバラエティ番組で見たヒットでした。

BS11で放送された、伊集院光と若手芸人による
バラエティ番組のDVD化第一弾なのですが、
中でも秀逸だったのは「真剣ジャンケン」という企画。

ジャンケンで負けたら番組降板、勝ちorあいこで生き残り。
そんな条件を突き付けられた若手芸人が行う「3時間後のジャンケン」。

限定された空間、疑心暗鬼、積み重ねる信頼、一瞬の裏切り、駆け引き…

それを、絶対的に安全な場所から眺める私…これぞ「愉悦」のひととき。
福本信行の漫画が好きなら、これは面白いと感じるはず。

でも、正直、好みが分かれるところなので強くおススメはできません。
よろしければw
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HN:桶屋が儲かる

多感な青春時代に
伊集院光を聞き育つ。

撃ち抜けないのは美女の心と物事の急所だけさ。

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