撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
※この記事は、2008年10月20日にmixiで投稿したものを転載したものです。
▼2008/10/09 たまには掃除も良いものだ/前編
http://oke.iku4.com/Date/20120705/1/
特に前編からの続きって訳でもないのですが。
中古品って本当に奥が深いなと思います。
価値を決めるのは希少性、需給バランス、流通経路いろいろありますよね。
さて、先日の日記にも書かせていただいた『カードダス』。
実はこの『カードダス』以外にも、机の引き出しから、
発掘に成功した出土品があったんです。
それは…

・人生最初の窃盗は、友達のキラキラでした。73%
・駄菓子屋で1万円札を出したら、いけない何かが親に発覚した。62%
・シールが欲しかっただけなのに、何故か友達が引っ越した。29%
・ビックリマンの菓子の部分だけ恵んでもらうのが悔しかった。44%
(当社独自調べ「1986犯罪白書」より抜粋/嘘)
そう、同年代の子供時代のトラウマの68%を占める…もとい、
おまけシールブームの火付け役ともなった例のシール。
皆さんお馴染みですね?いろんな意味で。
おまけシールで最も有名な『ビックリマン』です。
先週の金曜日、それらの出土品をまとめて売ってきたのですが、
まさに発掘した「隠し財産」の名にふさわしく、
総額で1万円近くになりました。シール商品の人気には改めて驚きです。
ヤフオクで1枚ずつオークションにかければ
もっと高値でもいけたのでしょうが、売れ残りが出るし
撮影やら更新やら発送やらの手間が面倒なのでやりませんでした。
だから状態が良く高値で売れそうなものは
高価買取で有名な「まんだらけ」へ持って行き、
その他の天使・お守り・悪魔系のビックリマンは、
専門の買取業者へ持ち込んで、交渉の末、一山いくらで処分を。
中古品買取って奥が深いなと思ったのは、
ネタにしようと思って撮影した『ビックリマン』は、
まさにブームの真っ只中に出た商品なので、流通している数も多いし、
かつコレクションとしての価値も高いので現存する数も多く、
実はそれほど高値では売れなかったんです。
しかし、ネタにもならないと思って撮影すらしなかった
・エスキモーの『秘伝忍法帳』、
・カネボウの『ガムラツイスト』、
・ベルフーズの『ラーメンばあ』、
・カバヤの『ハリマ王の伝説』etc…
このあたりの商品、ほんとに数枚しか残ってなかったのですが、
シール1枚に数千円の買い取り価格が付きました。
おまけシール…根強い人気とは聞いていたけれど、
ここまでの価格になるとは思いもよらなんだ…
上記のシール名を憶えている自分も決して世間一般、
まっとうな人生を歩む「表世界」の住人ではないと思うのですが、
それ以上に広がる深遠な世界の一端を垣間見た瞬間でした。
実家の引き出し、恐るべしです。
▼2008/10/09 たまには掃除も良いものだ/前編
http://oke.iku4.com/Date/20120705/1/
特に前編からの続きって訳でもないのですが。
中古品って本当に奥が深いなと思います。
価値を決めるのは希少性、需給バランス、流通経路いろいろありますよね。
さて、先日の日記にも書かせていただいた『カードダス』。
実はこの『カードダス』以外にも、机の引き出しから、
発掘に成功した出土品があったんです。
それは…
・人生最初の窃盗は、友達のキラキラでした。73%
・駄菓子屋で1万円札を出したら、いけない何かが親に発覚した。62%
・シールが欲しかっただけなのに、何故か友達が引っ越した。29%
・ビックリマンの菓子の部分だけ恵んでもらうのが悔しかった。44%
(当社独自調べ「1986犯罪白書」より抜粋/嘘)
そう、同年代の子供時代のトラウマの68%を占める…もとい、
おまけシールブームの火付け役ともなった例のシール。
皆さんお馴染みですね?いろんな意味で。
おまけシールで最も有名な『ビックリマン』です。
先週の金曜日、それらの出土品をまとめて売ってきたのですが、
まさに発掘した「隠し財産」の名にふさわしく、
総額で1万円近くになりました。シール商品の人気には改めて驚きです。
ヤフオクで1枚ずつオークションにかければ
もっと高値でもいけたのでしょうが、売れ残りが出るし
撮影やら更新やら発送やらの手間が面倒なのでやりませんでした。
だから状態が良く高値で売れそうなものは
高価買取で有名な「まんだらけ」へ持って行き、
その他の天使・お守り・悪魔系のビックリマンは、
専門の買取業者へ持ち込んで、交渉の末、一山いくらで処分を。
中古品買取って奥が深いなと思ったのは、
ネタにしようと思って撮影した『ビックリマン』は、
まさにブームの真っ只中に出た商品なので、流通している数も多いし、
かつコレクションとしての価値も高いので現存する数も多く、
実はそれほど高値では売れなかったんです。
しかし、ネタにもならないと思って撮影すらしなかった
・エスキモーの『秘伝忍法帳』、
・カネボウの『ガムラツイスト』、
・ベルフーズの『ラーメンばあ』、
・カバヤの『ハリマ王の伝説』etc…
このあたりの商品、ほんとに数枚しか残ってなかったのですが、
シール1枚に数千円の買い取り価格が付きました。
おまけシール…根強い人気とは聞いていたけれど、
ここまでの価格になるとは思いもよらなんだ…
上記のシール名を憶えている自分も決して世間一般、
まっとうな人生を歩む「表世界」の住人ではないと思うのですが、
それ以上に広がる深遠な世界の一端を垣間見た瞬間でした。
実家の引き出し、恐るべしです。
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