撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
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相続税の国家試験問題が素敵。
被相続人(亡くなった人)はものすごい資産家。
それだけに魅力的な方だったのか離婚と再婚を繰り返し、
実子はいないものの、それぞれに連れ子(養子縁組なし)がいる状態。
その後、複数の愛人関係が発覚し、なおかつ
顧問弁護士により持ち込まれた遺書によって、
その愛人のうち1人との間に認知した非摘出子(子供)がおり、
その子と愛人へ多額の財産の遺贈を希望していることが判明。
それに怒った後妻とその息子(連れ子)が自身の相続分を主張するが、
連れ子には相続人になる権利はなく、後妻はともかく、
彼が唯一得ることができるのは被相続人の生命保険だけである。
そこへ、その被相続人の両親が登場、
第1順位(民法で規定する優先順位)であるその愛人の子供が
相続人となる権利を放棄すれば
第2順位である自分たちが相続人となることができるとあり、
また後妻も自身の相続分が増えることもあって、
それぞれが協力してその愛人との子供に相続放棄を要求。
最終的に遺族の心情に配慮し、その子は相続人となる権利を放棄したが、
しかし遺書の効力により特定遺贈財産は手に入れられる。
そこが気に入らない後妻とその息子は
被相続人の葬式費用を負担しろと愛人に迫り・・・
みたいな問題がザラに出てくる。
こんなドロドロの人間関係に巻き込まれたくねぇっす(笑)
昼ドラか、試験委員は昼ドラの見過ぎなのか。
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