ごめんなさい、愚痴るよ(笑)
このところ急に涼しくなったせいか
ずっと咳が止まらない。
やっべーな風邪ひいたかなーって思いながら数週間も経っちゃって
さすがにあまりにも長く症状が続くもんだから
先日病院に行って診てもらってきたのね。
個人的に効果の薄めてある市販薬があんまり好きじゃないから、
そういうのを長く使い続けるよりは
医師の処方する強い薬で短期間で一気に治した方がいいかなって。
本来なら決まった病院に定期的に通うのが一番なんだろうけど、
近所の病院は診療時間や休診日との相性が悪くてね。
ちょっと仕事の合間に中抜けしたり、
直行直帰のタイミングで隙を見て寄ったりすることが多いもんで、
今回も月1くらいでしか行かないような場所の
病院にふらっと立ち寄ってみた。
そしたらさ、ああまたかって思うことがあって。
他の科目だとそんなでもないんだけど、内科の先生って、
なんとなく患者の方を見ないと感じる先生が多くない?
それだけ数をこなしてるってことなんだろうけども、
今回診てもらった病院の先生は象徴的で、
問診表を見ながら2~3質問されて、
「それじゃお薬出しときます」って言われて終わり。
え、これなんの症状なんですか?ってこっちから質問したくらい。
その質問に答えるときもずっとカルテに何か書いたままで、
先生がこっちの側を向いたのは最後の
「はい、もう(出て行ってもらって)結構ですよー」のときだけでさ、
オレ先生の横顔しか見てねぇよ。
「病は気から」ってよくいうけれど、
結果的に同じ薬を処方されるのでも、
ちゃんと「診て貰った」って感触があるのとないのとでは
ずいぶん違うと思うんだ。
それを含めての病院だと思ってるから、
こういう先生に当たると「ああ損した」って思っちゃう。
時節柄の傾向とその対策、あとは可能性の問題なのかもだけど、
こういう商売、対話がなかったらただ機械を相手にしてるのと同じだぜ。
「先生」って呼ばれる人ってこういう商売してる人が多い気がする。
なんだかなー自分も気をつけないとなぁ・・・なんて思っちゃった。
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