銀座シャネルビルの最上階にあるフレンチレストラン。

高級ファッションブランドである「CHANEL（シャネル）」と
パリの老舗ラストラン「BENOIT（ブノワ）」を運営する
アラン・デュカスとのコラボレーションによって2004年に誕生した。

上品で落ち着いた雰囲気の店内はさすがハイブランド、
ソファーや調度品ひとつひとうにこだわりが感じられ、
ここが「優雅で洗練された大人の贅沢空間」なのだと主張する。

どのテーブルにも置いてあるカエルの置物は縁起物らしく、
シャネル創業者であるココ・シャネルが
カエル好きだったことに由来するそうだ。

配膳に来たスタッフと食材や調度品の由来について
ちょっとした会話を楽しむのも機微に通じた大人を演じるテクニック。
たまにはこういう楽しみ方もいいね。