どんな薬にも効果と副作用があるように、
どんな政策にも効果と副作用がある。

短期的なものもあれば長期的なものもあるけれど、
期限が切れ、効果が薄まれば、あとに残るのは副作用だけ。

そして、その効果が大きければ大きいほど、
その後に残る副作用も大きくなるのは当然だろう。

正常な状態に戻すために一時強い薬を使うことはあっても、
その時期が過ぎれば徐々に副作用の少ない、弱い薬に変えていかないと。

より強い、激しい薬を求めるようになったら、それはもうただの中毒者。

個人的には、できるものなら薬に頼らない生活がいいし、
そのためには抵抗力や免疫、自然治癒力を高めていくしかないと思ってる。

ひとりひとりの意識で、世界は変わると思ってる。
こんな政策に頼らない世界で、オレは逝きたい。