撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
澤選手とワンバック選手の関係性ってなんかいいよね。
澤穂希(36)
ポジション:ミッドフィルダー
国際Aマッチ205試合出場、83得点。
FIFA最優秀選手受賞1回、2011FIFA女子ワールドカップ優勝、MVP、得点王。
メアリー・アビゲイル・ワンバック(35)
ポジション:フォワード
国際Aマッチ249試合出場、183得点。
FIFA最優秀選手受賞1回、オリンピック3連覇(2004、2008、2012)。
女子代表の歴代最多得点者。
どちらの経歴も半端ない。
それぞれがそれぞれの国を背負い、第一線で戦ってきた仲。
ライバルでありながら、お互いを認め合い、尊重し合ってる。
お互い代表引退をささやかれるなかで
ワンバック選手の悲願のワールドカップ初制覇のため
このワールドカップだけは絶対に譲れないと
試合開始から気合いが入りまくっていたアメリカ。
それに対し、前回王者として試合に臨み、
劣勢の中でも最後の最後まで懸命に走り切った日本。
後半34分にワンバック選手が投入された直後、
さりげなく澤選手とタッチを交わしたのが印象的だった。
「さぁ、お互いここを最高の舞台にしようぜ」
そう言い合ってるみたいでめちゃくちゃ恰好よかった。
決勝戦の結果は本当に悔しいものとなってしまったけれど、
お互いを認め合った最高のライバル関係だからこそ
試合後に素直に健闘をたたえ合う姿は見ていて目頭が熱くなった。
だからこそ表彰式でアメリカが優勝トロフィーを掲げたこの瞬間は
悔しさ半分、賞賛半分。今回は負けた、完敗だったなって素直に思えた。
良い大会でした。
PR
PR
最新記事
リンク
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
カウンター
ブログ内検索
PR2
アーカイブ