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邦人3名が犠牲になったグアムの無差別殺傷事件は
19日で発生から1週間を迎えた。
この事件の第1報を聞いたとき、正直血の気が引いた。
というのも、友人2名がちょうどグアムに旅行に行っていたからだった。
私自身はグアムには行ったことはないのだけれど、
事件の起きたタモン地区はグアムでは有名な繁華街で、
夜遅くまで営業していることもあり、
どこかの帰りに必ず立ち寄るような場所らしい。
旅程からいってもその場に居合わせてもおかしくなかった・・・というより、
実際に、事件が起きた2時間前にはそこに立ち寄っていたそうだ。
しかし、幸いにも、という言い方が正しいのかは分からないけれど
全くの別件で前日に怪我をしてしまい「傷が痛む」という理由で
早めに切り上げてホテルに戻ることにしたとのことだった。
けたたましく鳴り響くサイレンの音はホテルの一室から聞いていた。
しかし、当然のことながら、
まさかそんな事件が起きていたとは想像だにしておらず、
事件のことは翌朝のテレビニュースから知ったそうだ。
あれ?グアムじゃん。
あれ?タモン地区だって。
あれ?ここ昨日行ったとこじゃない? ・・・え?
ほんとそのレベル。
まさに紙一重だった。
いくつかの偶然が重なったことで、
たまたまそこに居なかったというだけのこと。
その瞬間を自分の身に置き換えてみると、
考えただけでも背筋がぞっとする。
現地での混乱を考えて直接連絡することはしなかったけれど、
Twitterで無事が確認できるまではやっぱり気が気でなかったよ。
先日、帰国して日に焼けた顔を見て、ほんと安心した。
無事で何よりと思った。
犠牲となった方のご冥福をお祈りするとともに、
残された遺族の方の想い、感情、心に再び平穏が訪れんことを。
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