今夜はちょっと豪勢にハンバーグを作ってみた。

別にまぁ何の日って訳でもないのだけど、
昼時に食材を買いに行ったら挽肉が安かったんで
ちょうど良いから久々に肉を食べようかと。

自分のレパートリーの中でも
ハンバーグは最も自信のあるメニューのひとつ。
そんな一人暮らし専用ハンバーグのレシピは以下の通り。

まずは玉ねぎをみじん切りにして炒め、



飴色になったらボウルに移して荒熱を取る。



荒熱を取ってる間に付け合わせを作る。

人参を適当な大きさに切ったら
砂糖とバターを溶かした煮汁で柔らかくなるまで茹で、
汁が煮詰まってきたら軽く炒めておく。



次に緑が欲しかったのでほうれん草。
軽く下茹でした後、取り出して水で冷やし、
バターと塩コショウで軽く炒める。



付け合わせにはジャガイモやもやしなんかもあるといいかもしれない。
でも今回は食材と予算の都合でカット（笑）

そろそろ玉ねぎの荒熱が取れた頃。
そこに合挽肉（割合はお好みでOK）、パン粉、卵、
牛乳、ナツメグパウダー、クレイジーソルト、胡椒、
おろしにんにく、おろししょうが、マヨネーズを入れて



柔らかく粘り気が出るまで、いやらしい気持ちで混ぜ合わせる。
もうこんなになってる･･･ってなったらやめてよし。



ぬるぬるになったらお好みの大きさに千切って
空気を抜くようにパンパンとときに強く、ときに弱く、
ときにえぐるようにリズムよく形を整えておく。



熱したフライパンにバターをひいて、
タネの真ん中をいやらしく凹ませ、形を整えて優しくそっと置く。



一度ひっくり返して、両面に軽く焼き色が付いたら、
水に酒、醤油、みりん、顆粒だしを溶かした特製黄金水をぶっかけて
フライパンに蓋をしてじっくり蒸らす（写真撮るの忘れた）。

真ん中に箸を指して、透明な肉汁が溢れてくるようなら
火が通ってる証拠。取り出して、皿に盛り付ける。

最後にソース作り。



フライパンに残った肉汁に牛乳（生クリームの方が美味しいけどね）、
ソース、ケチャップ、コンソメ、しめじ、お好みで砂糖を入れて煮詰め、



盛り付けたハンバーグにかけて出来上がり。
我ながら家庭でこの味が出せれば充分でしょうって出来。

美味しいからもしよければ作ってみてね。
いやらしい気持ちになれること請け合いだ。