忍者ブログ
撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

先週の土曜日、ジンさんのお誘いで、
かのか と一緒にヨガ教室に行ってきた。

ヨガは体幹のトレーニングに良さそうで以前から興味はあったんだけど、
ちゃんとした内容のものでなければ意味が無いし、
教室を調べるのも面倒だったから、タイミングもちょうど良かった。

なんでも100キロウォークで知り合った方が主催する教室らしく、
講師も本格的にやってる方をお呼びしてるみたい。

3人とも本格的なヨガは初体験だから、
結構ワクワクしながら電車に乗って。

会場に着いたら着替える時間も場所もないよと言われてたので、
すぐ動けるようにトレーニングウェアを着ていった。

銀座に。

銀座だよ、銀座。オトナな街な感じ。

今でこそ「高級な繁華街」としての雰囲気は薄くなり
庶民にも気軽に行ける街として変わりつつあるものの、そこは銀座。

もうシャレオツなセレブリティーたちが所狭しと闊歩していて、
トレーニングウェアを着て集合したウチら3人のアウェイ感がハンパない。

でも、これもヨガ教室までの辛抱だからな・・・堪忍や、堪忍やで。


ヨガ教室はそんな銀座のとあるビルの屋上で開催。
駅からほど近い、便利な場所にあった。

参加者は15名程度で、そのほとんどが女性。

年齢層は想像していたよりずっと低くて、
身体の芯がすっと通った若くて綺麗な方ばかりだった。

なんてこった・・・これがリアルセレブ(笑)

数少ない男性の参加者は、上はタンクトップに、
下は伸縮性のあるタイツみたいのを履いてた。

自分たちが着てきたトレーニングウェアともちょっと違うんだけど、
でもやっとここに居ても大丈夫な気がして少し安心。

今思えばこれが罠だった。


夕暮れ時の空の下、ヨガマットを敷いて横になり、
ときどき通り過ぎるそよ風を感じながら教室はスタート。

何ともいえない雰囲気のあるBGMが流れる。

講師の先生は、名前はよく聞き取れなかったんだけど、
めちゃくちゃ綺麗な人だった。

自身の身体を、自分の思い通りにちゃんと動かせる人って、
プロスポーツ選手しかり、職人しかり、
ジャンルを問わず無条件に尊敬する。

一言でいうと、美しい。

人の身体ってこんなに美しく動くんだと思って惚れ惚れしながら見てた。

ヨガそのものはものすごいキツくて、
汗だくになりながら必死になってやってたんだけど、
それでも目が離せないほど綺麗だった。

良い経験をさせてもらったなぁ。
面白かったし、本気でやるのもいいかもしれない。

普段使わないインナーマッスルを酷使したおかげで、
今日は朝から筋肉痛。富士山でも筋肉痛にならなかったのに(笑)


時間にして40~50分程度でヨガ教室は終了。

この後、ビルの下の階で飲み会があるみたい。
トイレでポロシャツとジーンズに着替えて、下の階へ。

このとき、オレは完全に油断してた。

だってほら、飲み会って聞いてたんだ。

ヨガの話とかするんだろうな、他の参加者はどれくらいやってたのかな、
100キロウォークの話とかも出るのかなって漠然と考えてたんだよ。

でもね、忘れてた。
ここは銀座だったんだってことに。

さぁビールだビールだと浮かれた感じで
階段を降りた先で見た景色が、これだ。
 


さらに、これだ。


ウチら3人ともシャツにジーンズだぜ?
ドレスコードとか聞いてない(笑)


周囲の視線が、我々3人を見ないようにしているのがわかる。

完全なる、そして完璧なるアウェイ感。
銀座をトレーニングウェアで歩いていたとき以上の孤立感。

すげえぞ!さすが超越者!ほんとに(以下略


来場者とは会話のキッカケすら掴めずに、
会場の背景、否、霊感のある者にしか見えない自縛霊のようなウチら。

ヤバいわ・・・これ霊能者が自分を見つけてくれたら
嬉しくなっちゃて後を憑いてく霊の気持ち分かるわ。

途中ヨガのパフォーマンスなんかもあったから
1時間くらい頑張ったんだけど、あえなく途中離脱。

そのあと3人だけで飲んだビールが美味いこと美味いこと(笑)

知らない世界を体験させてもらったジンさんに感謝!
ヨガって奥が深いね。


PR
PR
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

HN:桶屋が儲かる

多感な青春時代に
伊集院光を聞き育つ。

撃ち抜けないのは美女の心と物事の急所だけさ。

since 2012.6.21
カウンター
ブログ内検索
PR2

Template by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]