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撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。


牛丼屋さんで頼んだミニを「重たい」と感じたとき。

そろそろ介護保険料の徴収が始まるお年頃です。
10年前は「30歳になったら"おじさん"と呼ばれても
振り向くようにしよう」と思ったくらいで
そこまで意識してなかったんだけども、
このところカラダの衰えを実感するようになってきた。

もう少ししたら老眼鏡が手放せなくなるのかなぁ。

今までは「出来なかったことが
出来るようなる」ことはあっても、
「出来ていたことが出来なくなる」ことはなかった。

生まれて初めて経験するその感覚が
ちょっとだけ怖い。

でもまぁいっか。
ちょっと矛盾した言い方だけど
10年前より"やれること"は増えてるんだよね。

それはそれで楽しいかもしれない。
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HN:桶屋が儲かる

多感な青春時代に
伊集院光を聞き育つ。

撃ち抜けないのは美女の心と物事の急所だけさ。

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