撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
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宮部みゆきだったかな、忘れちゃったけど
自殺には2種類あるってことを書いていた小説があった気がする。
例えばビルの屋上から飛び降りたり、首を吊ったり、
「よし死のう」と周到な準備と綿密な計画でもって行う能動的な自殺と、
例えば階段で足をふと滑らせたり、目の前に車が突っ込んで来たり、
命の危機に瀕したときに 「あ、このまま死んじゃってもいいかな」と
生きることに対して無頓着になり、
流れに身を任せたまま死に抵抗をせずに行う自殺と。
それを読んだときにはああなるほどなって思ったものだ。
特に後者の自殺には憧れに近い感情を抱いたこともある。
日頃からいつ死んでも後悔のない生き方をしようと心掛けているのだけど、
本当に、もし何一つ思い残すことがなくなったときに、
自分は生きることに対して強い想いを抱くことができるだろうか
未練を感じることができるだろうかと感じてしまう瞬間が、ごくたまにある。
こんな事を書いてしまう時点で
あまり褒められた傾向じゃないのは分かってるんだけど、
昨日はなんとなく「ま、いっか」と思ってしまった訳です。
とりあえず、今はとても元気なんだけど。
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