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撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。


先週の土曜日に大喧嘩したお店にまた来てる。

食事は済ませてきたので
今回は〆のワインバーとして利用させていただいた。

ああいうことがあったあとにもし仲直りができたのなら、
ご迷惑をおかけしたお店には早めに再訪するに越したことはない。

いろんな意味で顔を覚えていただいている間に…というのもあるけれど、
変に時間が経つとこちらがあれこれ余計なことばかり考えて
足が遠のいてしまうのが一番もったいない(と思う)から。

訪れる前に念のためお店に確認の電話をした。
たまたまかもしれないけれど、あの日と同じ席に、同じように通してくれた。

嫌な顔ひとつせず今回もまた丁寧な対応をしていただいた
シェフやスタッフの方が僕らの顔を見て
「安心しました」と言ってくれたのが嬉しかったし、
そのときのことをあまり憶えてない彼女の緊張が
時間の経過とともに少しずつほぐれてきているのが伝わってきて嬉しかった。

そして「実はこういうことを言うのもなんなのですが…」と
シェフが申し訳なさそうに切り出した話がまた衝撃的で。

「実は前回、お客様がいらしたその前日に、
 同じ席で同じようにお連れ様が出ていかれてしまいまして…
 もしまた何かあったらお祓い行こうって話してたところだったんです」

最後に笑い話になってよかったなと思った。
ただ、2度あることは3度ある…とも言いますけどね。



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撃ち抜けないのは美女の心と物事の急所だけさ。

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