撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
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都内のおひとりさまいち万円する超がつく名店で働いてシェフが独立。
大宮だし開店したばかりの今だからこそ
夜のコースがこの値段でいただけるけど、
ゆくゆくは値上げしていくだろうし、そうでないといけないお店。
いまのうちにいただきます(笑)
ソラティオ・デッラ・チェッレータ [2014] ラ・チェッレータLa Cerreta Solatio della Cerreta 2014 価格:2,916円 |
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ゴールデンウィークですし、平成最後の1日ですし、
好きなことをしようと今日は亀戸にやってきました。
アド街の亀戸特集を観て以来ずっと来たかったんですよね。
東京食本(vol.8) 特集1:寿司、蕎麦、天ぷら。/特集2:錦糸町・亀戸ディープグ (ぴあMOOK) 価格:950円 |
既存の価値観が崩れ落ち、新しい可能性の芽が
ポンと顔を出した瞬間に立ち会えた気がするよ。
正直、僕は今まで「昆虫食」ってジャンルに対して
良いイメージを持っていなかった。
昆虫を食べることができるのは知ってる。
でも、それはぶっちゃけ美味しいものではないし、
小さな命を奪ってまでわざわざ食べるものとしての認識はなく、
それを提供するお店にしても
どちらかといえばイロモノ的な扱いで、
その見た目や珍らしさから「ゲテモノ」として
面白おかしくわーきゃー言ってもらおうと
むやみやたらに奇をてらった
不躾な調理と盛り付けを繰り返すような...
僕にとっての「昆虫食」は、
そういうジャンルでしかなかった。
だから、今回僕の敬愛する三軒茶屋JOE'SMAN2号の店主から
そのお話をいただいたときも
率直に「なにしてんねん」と思わずにはいられなかった。
とはいえ、あの店主が単純に"そんなこと"を僕に勧めてくるはずもなく、
それに加えて
「もし美味い昆虫がいるのならちょっと食べてみたい」
という純粋な好奇心も手伝って
実際に食べに行ってみたらこれがもう、
昆虫、マジで美味い(笑)
ほんっと目から鱗過ぎる夜だった。
「昆虫=ゲテモノ」
そんな既成概念が滑稽に思えるほど刺激的な体験で、
このカウンターに座った十数名だけが
タイムマシンに乗ってちょっと未来の
レストランに来てしまったような感覚というのだろうか。
そんなのもうめちゃめちゃワクワクするじゃんか。
もちろんまだまだ改善の余地はたくさんあると思う。
わざわざ虫である必要はないよなぁと思う一皿もあったし(笑)、
余韻になんともいえない違和感を感じたものもあった。
さらにいえば世の中にはもっと美味しく安く、
それでいて手にも入りやすい食材がたくさんある。
でも...でもね、それでも今日の一皿は
紛れもなく美味しく楽しく刺激的だった。
未知の食材と出会えた感謝と、
その瞬間に立ち会えた感動と。
凝り固まった概念が崩れ去る瞬間が、楽しい。
価格:1,944円 |
そうなんです。
今夜のテーマは「地球食」。
・・・と言ってもピンとくる方はいらっしゃらないと思うので、
分かりやすい言葉で言い換えると
「昆虫食」
最初のスープは寄生虫のタイノエで取ったお出汁がベース。
ふたつめのチュロスはトノサマバッタを粉末状にして揚げたもの。
みっつめのホワイトカレーは蜂の子が入っており、
〆のお蕎麦はコオロギ出汁、コオロギ脂、コオロギ麺。
デザートにいただいた茶碗蒸しには川虫が入っているんですのよ。
タイノエとかもう海老と海老味噌。
バッタはちょっとクセのある(笑)小麦粉かな。
蜂の子なんてもう一晩中これ食べてられるよなと思えるほど
甘味があるガチの酒肴。
コオロギは焦がし大豆のような独特の香ばしい風味があって、
川虫は鮎の香ばしさをまとった昆布のような味わいがある。
ありとあらゆる食材と同じように
昆虫にも旬があり、食べ頃があり、
その特性を活かした調理方法と食べ方があり、
きちんと向き合って仕上げれば
その独特の味わいはひとつの個性として
美味しくいただける一皿になる。
生まれて初めて「食材としての昆虫」をいただいた夜。
価格:1,500円 |
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