忍者ブログ
撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

富士登山の練習を兼ねて、筑波山に登ってきたよ。

筑波山神社から出発し、御幸ヶ原コースを通って山頂へ。

ケーブルカー筑波山頂駅付近にある広場で一休みしたのち、
女体山頂を経由して、白雲橋コースで下山。

正直舐めてた。
登りも下りも想像以上に辛かった。

でも、やっぱり山頂からの景色は、
100キロともマラソンとも違う感動があった。

360度のパノラマ、見渡す限り自分より高いものは何もない。
新鮮だった。気持ち良かった。

ちょっと登山にハマりそう。


撮影するmoonさん


女体山頂。ここからの眺めが最高だった
 


PR


そう言っていただけるのは、ありがたいことです。

 →つくば100キロウォーク2012 その1  
 →つくば100キロウォーク2012 その2  


つくば100kmウォーク大会のスタートは13時。
開会式が終わって、スタートラインに並ぶと気分も最高潮。

今年も昨年と同様、ゼッケン1~100を最初のグループとして、
次に101~200、その次に201~300というように
ゼッケン順で100人単位に区切った
ウェーブスタート方式(時間差スタート方式)だった。

いよいよ長い長い、あの1日が始まる。

ゼッケン20番台の自分は最初のグループでスタート。
ゼッケン1~100のメンバーが

moonさん
あららちん
カービィさん

にゃごさん
さおりさん
につけちゃん
みゆきさん
大島くん


100番台に

ミルトンさん
ヤマグチくん
かのか
さぶれちん
りださん


200番台に

こーさん
Akiさん
ぐらくまさん
カネコさん
めぐみさん
長野組のミっちゃん&カネさん


300番台に

ジンさん


400番台に

りおさん
そーくん。


自分らのいる最初のグループからは、
ジンさんのいる300番台で7~8分、
リオさん、そーくんのいる400番台のグループとは
恐らく10分以上の差が出るのではないかと思う。

実を言うと、ジンさん達、初参戦のメンバーと
一緒にスタートできないのは少し気がかりだった。

10分を距離に換算すれば、
開始直後のペースなら1km弱は離れてしまうことになる。

一緒にスタートできれば自然と合流することになるし、
話しながら歩けば良い気分転換になる。

何より、昨年の経験から、先に進めば進むほど
周囲に気を使う余裕なんて吹き飛んでしまうと分かっていたから
もし話をするなら最初のうちにって考えていた。

スタートが別になるとそれが難しい。

でも、20kmを歩き終える頃には
完全に追いつかれ、するっと追い越されちゃってたから
その辺りの心配は完全に杞憂に終わったのだけど。

みんなはえーよ(笑)

 

最初の20kmは、とにかく暑かった。

当日の気温がどれくらいあったのかは知らないけれど、
とにかく暑かったことは覚えている。

昨年の雨と強風も相当難儀ではあったものの、
今年の快晴というのも別の意味で考えものだと思った。

道中、木陰になるようなところはほとんどなかったから、
こまめな水分補給と濡れタオルを使って
体温が上がり過ぎないよう注意した。

スタート直前にコンビニで購入した
500mlのミネラルウォーターはみるみる減っていったけど、
減った分は10km毎に設置されているエイドステーションで
補給すればいいやと思っていた。

でも、まさかその目論見がしょっぱな10kmの時点で
あっけなく砕け散るなんて考えてもいなかった。

今年は、最初の20kmを一気に歩くことになっていたようで、
10km地点の休憩所が設置されていなかったのだ。

おい・・・いきなり聞いてないぞって感じ(笑)
もしかしたら開会式でアナウンスがあったのかもしれないけど。

まぁ、その分15~6km地点になるだろうか、
コース脇にあった自販機で購入したペットボトルは冷たくて、
火照った身体を隅々まで癒してくれたから良しとする(上から目線)。


スタートから約10km、平沢官衙遺跡周辺くらいまでは、
主にmoonさんらゼッケン1〜100までのメンバーと
入れ替わり立ち替わり一緒に歩いた。

各自それぞれにペースの違いはあるから、
自分のペースを崩さない範囲で
赤いチームTシャツを見かけては話しかけるようにしていた。

スタートしてすぐに、
カモシカのような強くしなやかな美脚を持つみゆきさん、
愛に生きる男、大島くんがあっという間に前方に消えて見えなくなった。

自分にとって、あのペースで歩くには100kmは長過ぎる距離、
とてもじゃないが一緒に歩く自信が無い。

さすがだ。

次に会うのは休憩所か、もしくは折り返してきた道か。
彼女らとはしばしのお別れ。

その後も、昨年度のつくば100kmウォーク大会女子2位ミルトンさん、
重力の影響を全く感じさせないつきっこのエースかのかが
あっという間に追いついてきた。

この2人もさすがだ。


自分は平沢官衙遺跡の少し手前から猛烈な尿意に襲われたため、
遺跡周辺にある観光案内所のトイレに寄った。

昨年の10km休憩所があったポイントだったのだけど、
今年は違うみたいだった。

ここが意外と混雑していて、少し時間をくってしまった。

でも、今思えばここで用を足しといて本当に良かった。
このときはまだ先に10km休憩所があると思っていたから。

もし寄ってなかったら開始数時間で大惨事になるところだった。
まさに間一髪。

ここでしばらく先頭集団ともはぐれ、
観光案内所を出た先で、歩いてきたヤマグチくんと合流した。

彼も昨年の100kmウォーク経験者、完歩もしている。
再びこの戦場に戻ってきた猛者だ。

ヤマグチくんとはずっとサッカーの話をしながら歩いた。

ドルムントのフンメルスがヤバい。
あんなCBが日本に欲しいって話をした。

香川の移籍先、いくつか噂があるけどマンUだったら凄いよね、
背番号、何番になるんだろうねって話もした。

また今度一緒にサッカーしようね、とも。
体力的に余裕のあった区間とはいえ、楽しかったなー。

あのとき、ヤマグチくんは既にちょっと足が痛いんですよね、
って話してたけど、そんな彼は今年、18時間32分でゴールした。

順位やタイムを競う大会ではないものの、
昨年より5時間近くもタイムを短縮した。

ゴール後に聞いた話だけど、
とにかく痛くなるのは間違いないんだから、
致命的なダメージを受ける前にゴールしようと考えていたらしい。

長い休憩をすると筋肉が固まって痛くなるから、
休憩はほとんどととらなかったようだ。

職業柄夜遅くなる(というか朝まで帰れない)ことも多いだろうし、
きっと満足のいく練習もできなかったと思う。
実際、大会直前まで徹夜仕事が続いていたみたいだった。

その中でもなお、この結果ってのは本当に凄い。

誰よりも昨年の経験を活かし、
誰よりも自分に厳しく歩いた結果だと思う。

この人も、さすがだ。


→その4につづく


富士登山。

moonさんが断片的な情報を一気にまとめて形にしてくれた。
さすがです!

年度末に第一子が産まれることもあって、
どうしても今年中に行っておきたかったんだ。

さぁいざ行かん、日本の頂!

あと心配なのは当日の天気、
どうか晴れてくれますように。

▼気象庁の週間天気予報:山梨県
http://www.jma.go.jp/jp/week/321.html

8月の第1週、8月3日(金)~4日(土)の日程で
富士山に登りたい。

目的は登頂。
山頂での御来光は必須要件じゃない。

もちろん見たくないかって言ったら嘘になるけど、
それよりも混雑してペースが崩れることの方が心配。

また、一緒に行こうって人数がかなり多いから、
なるべくなら人の少ない時間帯を選びたいってのが本音かな。


以下調べたもの。


▼登山ルートの選択
http://www.greenlife.co.jp/item/sp-fujisan/sp-fujisan-route.html
http://www.fujiyama-navi.jp/fujitozan/html/route/route.html

第一候補はやっぱり吉田口になると思う。初心者だし。山怖いし。
でも途中の混雑なんかを考えると須走口も捨てがたい。

吉田口の駐車場キャパは約290台、
須走口は約150台みたい。

どちらも夜間は絶対止められないと思った方が良さそう。

▼富士山有料道路の混雑予想
http://tollgate.on.arena.ne.jp/oshirase/H24juutaiyosou2.htm

▼富士山の駐車場問題
http://www001.upp.so-net.ne.jp/fujisan/fuji-parking.html


昼の早い時間帯に移動して、身体を慣らしつつ、
タイミングを見て登山開始ってのが現実的だと思った。

それに、どちらもマイカー規制が入ってるね。
マイクロバス(11人乗り以上)は規制対象外のようだ。

▼富士吉田口のマイカー規制
http://subaruline.jp/eigyou/my_car.html

8月4日(土)0時 ~ 8月15日(水)24時。
前日だから数時間待ちは覚悟した方がよさそう。


▼須走口のマイカー規制
http://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-210/fujisan/index.html

7月27日(金)17時 ~ 8月19日(日)17時。
こちらは完全にアウト。須走口ならシャトルバス必須だね。


そう考えると、もし自家用車で移動するなら
御殿場口って選択肢もある。

距離が長く時間もかかるけど(だから敬遠されがちみたい)、
駐車場キャパが500台、マイカー規制無しは魅力。

登山ルートがちょっと複雑なのがネック。

▼御殿場口
http://www.fujiyama-navi.jp/fujitozan/html/route/gotemba_trail.html


でもまぁ、現実的にはマイクロバスのレンタルって線がいいのかな。
帰りがけに宴会できるってのは凄く魅力的。

時間的にも制約がないし、気が楽だ。

着替えとか登山に持っていかない荷物は、往復マイクロバスならそこに。

高速バスとシャトルバスで移動するなら五合目で預けるのは諦めて、
麓で預けて、五合目にはリュックだけ背負って移動って手が現実的かも。

荷物用にレンタカーを借りるって手も考えたけど、防犯上の理由と
駐車場事情を鑑みると車での乗り入れは難しそうだ。

高速バスで移動するなら、無理に都心に集合にせず
各地(横浜、新宿)あたりでバラケて、五合目集合でもいいかも。

このタイミングだと皆まとめてのチケット確保は難しいし。

▼富士急行の高速バス案内
http://bus.fujikyu.co.jp/highw/index.html


▼日帰り温泉
砂埃で真黒になるだろうから、疲れた身体をゆっくり癒そうぜ!

富士吉田口ならこのあたり。
http://www.fujiyama-navi.jp/search/spa/area/1/category/05050200

須走口ならここかな。
http://tokinosumika.com/tenkei/


▼キャンプ場でバーベキュー
http://www.fujigoko.tv/search.cgi?key=+%95x%8Em%8ER+%83L%83%83%83%93%83v%8F%EA&w=1

につけちゃんから富士登山→バーベキューってナイスな提案をいただいた。
スゲー楽しそうだよね、それ。


▼富士登山の持ち物
http://fuji.yamaiko.com/plan/tool.html
http://www001.upp.so-net.ne.jp/fujisan/fuji-j.html


大丈夫だよ、行けるよ。
こういうのは勢いも大事だって。

PR
カレンダー
08 2025/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
プロフィール

HN:桶屋が儲かる

多感な青春時代に
伊集院光を聞き育つ。

撃ち抜けないのは美女の心と物事の急所だけさ。

since 2012.6.21
カウンター
ブログ内検索
PR2

Template by Emile*Emilie
忍者ブログ [PR]