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撃ち抜けないのは、美女の心と物事の急所だけさ。
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「マヌカハニー」って知ってる?

ニュージーランドに自生する「マヌカの木」から採取できるハチミツで
一般的なハチミツよりも抗菌、殺菌作用に優れており、
十二指腸潰瘍や胃腸炎、胃癌の原因菌となるピロリ菌の除去や
歯周病予防、抗酸化、抗炎症作用、免疫力やアレルギー症状の改善などに
高い効果があるのだそうだ。

自分はアレルギー持ちだからね、
この時期は花粉症もあるのでちょっと気になっていた。



e-manuka.com


ただ、マヌカの花は11月から1月にかけての短い期間しか咲かず、
その花から採取できるハチミツは希少性が高いうえに
ニュージーランドでしか採れないため、日本で取り扱っている店舗は少ない。

また、一言で「マヌカハニー」といっても
その濃度や効能を示す基準、等級が複数あるため、
団体と階級によって王者が乱立してるボクシング界みたいな感じで
どれが信頼できる情報なのかよくわからないのが現状だ。

たとえばこんな感じ。


UMF(Unique Manuka Factor)5+、10+、15+、20+…
 →有効成分「メチルグリオキサール」の濃度を測定したもの

MGO(Methyl Gly Oxal)100+、200+、400+…
 →「メチルグリオキサール」の含有量を測定したもの

MGS(Molan Gold Standard)5+、10+、20+…
 →これも「メチルグリオキサール」の濃度を測定したものだが、
  UMFの運営方針の違いや誤差の多い測定方法の問題点を改め、
  消費者を惑わさない新しい基準として新たに生まれた測定基準

NPA(Non-Peroxide Activity)5+、10+、15+…
 →ハチミツに含まれる抗菌成分「過酸化水素」以外の効果を測定したもので、
  要は「メチルグリオキサール」の働きを数値化したもの(≒UMF)

TA(Total Activity)10+、20+、30+…
 →ハチミツ全体の殺菌・抗菌効果を測定したもので、
  「メチルグリオキサール」と「過酸化水素」の効果を合わせたもの
  ※必ずしもマヌカハニー独自の有効成分の効果を示すものではない

なんやねんって感じでしょう(笑)

中でも特に分かりづらいのは「MGO」だけが
他とちょっと違う数字を示してるところ。

UMF」と「MGO」の比較はサイトによってまちまちだったけど、
一般的には

UMF10+ ≒ MGO100+
UMF20+ ≒ MGO400+
UMF25+ ≒ MGO550+

あたりの基準を目安に考えると良いみたい。

イメージとしては、よくある「レモン○個分のビタミンC配合」と
「ビタミンC○mg配合」みたいな違いだと思ってもらえればよいと思う。

とりあえず全てに共通しているのは
その数値が高ければ高いほど効果も高く、
また価格も跳ねあがっていること。

自分が見た中でダントツに高い数値で、
かつダントツに高いものだとこんなのもあるくらい。




ハチミツですよ?

という訳で、それならば最初っから一番高いやつを買うよりは、
少なくとも「効果が期待できる」とされる数値以上のもので、
かつ安く、手に入りやすいもので試してみようってことで
神楽坂のお店で販売している「15+」のものを買ってみたよ。

ちょっと試してみる。
何かあったらあとはよろしく(笑)
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